FAQ(よくあるご質問)

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デジタルカッタ

Q

切断長が設定値より短くなる。
(ZKC-25/25T/325/325Tなど)

A

下記項目をご確認ください。

・切断機へのワーク供給において、何らかの抵抗負荷がある可能性があります。
 ワーク供給に難がある場合は材料供給機をご検討下さい。

・走行ガイドの幅が、ワークに対して適切でない可能性があります。設定をご確認下さい。

・切断機からのワーク排出において、何らかの抵抗負荷がある可能性があります。
 ワークが無理なく排出できているかご確認ください。

・ローラの隙間調整が適切でない可能性があります。

Q

切断長が設定値より長くなる。
(ZKC-25/25T/325/325Tなど)

A

下記項目をご確認ください。

・搬送ローラーの隙間調整が不適切な調整となっている可能性があります。
 GAP/GRIPの目盛り数値をご確認下さい。(工場出荷時の目盛り数値はGAP:0 / GRIP:0.4)

・機器の構造上、ワークの厚み(径)が大きい場合には、設定寸法より切断長が長くなることがあります。
 取扱説明書に記載されている「補正値設定機能」をお試し下さい。

Q

切断長がばらつく。

A

スムーズに材料供給されずに切断機の
搬送ローラーでスリップしている
可能性があります。

手動で材料の供給を補助し、なるべく
無負荷の状態で加工を行い、
下記の内容をご参考下さい。

 

1)補助した(無負荷)状態でばらつきが治まっている場合

→供給に問題がございます。
材料供給機をご検討下さい。

2)補助した(無負荷)状態でばらつきが治まっていない場合

→切断機の設定に問題がある可能性があります。

 

搬送ローラーの摩耗、汚れ、
GAP/GRIP位置、タッチパネル設定
数値をご確認下さい。

Q

ワークの切断面が
斜めに切れてしまう。

A

下記項目をご確認ください。

・材料幅で合わせる「走行ガイド」の固定位置が曲がっていないかご確認下さい。

・切断刃直前にある「上ガイド」が適切な位置にあるかご確認下さい。
 適切な位置は「上ガイドが材料に触れるか触れないかの位置」が適切な位置です。

Q

薄刃でゴムチューブを切断しているが、切断しきれない、薄皮一枚残ってしまう。

A

下記項目をご確認ください。

・薄刃タイプを長期間使用すると、刃先が当たる「刃受け」が掘れて溝ができます。
 その結果、掘れた溝にチューブが食い込み、切断しきれないということが起こります。
 刃受けが消耗している場合は新しい刃受けに交換して下さい。

・刃の下死点(刃と刃受けが当たる位置)が高く、押し切れていない可能性があります。
 取扱説明書の「下死点調整」を参考に刃と刃受けが当たる位置を再調整して下さい。

Q

電源が入らない。

A

下記項目をご確認ください。

・非常停止スイッチを解除して下さい。(ZKC-16シリーズはスイッチなし。)

・ローラーカバー/排出部フィンガーガードにインターロックスイッチを押す突起が付いております。
 突起がスイッチを確実に押されている(カバーが奥まで装着されている事)をご確認下さい。

・本体とタッチパネルを繋ぐケーブルが正しく接続されているかご確認下さい。ワークが無理なく排出できているかご確認ください。

・ヒューズをご確認下さい。ヒューズホルダは電源入力部のすぐ下にございます。
 交換してもすぐに電源が切れてしまう場合、修理依頼をして下さい。
 《交換ヒューズ》250V/6.3Aミゼット形

Q

各種エラー表示
(カット/モーター/搬送エラー)

A

下記項目をご確認ください。

・機種ごとに復旧方法が異なります。
 各機種の取扱説明書に記載されております「正常に動作しないときは」の項目をご参照下さい。

・ベルトフィードタイプの
「搬送エラー」はネジ歯車部の
グリスが少なくなり、負荷が増えることで
 エラーが立つことがあります。
 ネジ歯車部を確認し、グリスが少ない場合にはグリスを
塗布して下さい。
 
 推奨:モリブデングリスNo.00

電線加工機
(ZKS-12/ZKS-110/ZKS-100)

ZKS-12編

Q

剥き長さが設定値より長くなる。

A

クランパが取り付いている
シャフト上に、剥きカスが溜まって
いる可能性があります。

剥きカスを除去してください。

 

剥きカスの除去が困難な場合は
バキュームユニットをお試しください。

Q

芯線にキズ/切れがある。

A

下記項目をご確認ください。

・刃にカケがあると芯線に傷が入る事があります。新品の刃に交換して下さい。

・ケーブル径設定ダイヤルの位置をご確認下さい。

・タッチセンサーに対し、平行に電線を押し当てて下さい。
 電線が曲がっている場合や斜め角度からタッチセンサーを押すと
 芯線にキズが付く、芯線に切り傷が入りやすくなります。

Q

ストリップの仕上がり
(剥き口)にばらつきがある。

A

下記項目をご確認ください。

・刃の摩耗が考えられます。
新品の刃に交換して下さい。

・タッチセンサーに対し、電線を
平行に押し当てて下さい。
 電線が曲がっている場合や
斜め角度からタッチセンサーを押すと
 仕上がりが悪くなる
おそれがあります。

Q

ストリップ時に電線が滑る
(電線をクランプ出来ていない)

A

下記項目をご確認ください。

・電線を掴んでいるクランパのダイヤモンド電着面に外皮カスが
 付着して滑りを起こしている可能性があります。
 付着していた場合には付属のワイヤーブラシでクランパを
清掃して下さい。

・電線を掴んでいるクランパのダイヤモンド電着面が摩耗している
 場合はクランパを新品へ交換して下さい。

・電線を掴んでいるクランパをオプション品の「C10H」に交換し、お試し下さい。
 ただし、チャック部が山型の為、被覆の材質によってはチャック跡が残ることがあります。

Q

フルストリップ後に上手く被覆が切れない、少し繋がってしまう。

A

被覆が薄い、柔らかい場合、
このような現象が起こる場合が
ございます。

下記の内容をお試し下さい。
ただし、電線によっては改善出来ない
場合もございます。

その際は弊社までお気軽に
ご相談ください。

 

①電線をタッチセンサーに当てる際、
センサー先端に対し電線が
平行になるよう

ケーブルガイドの上下位置を
調整します。

ケーブルガイドが低い/高い場合、
刃のくい込み量が異なり被覆が残る
場合があります。

 

②芯線にキズが付かない程度まで、
設定している線径より細い径に

ケーブル径設定ツマミダイヤルを
合わせて利用する。

 

③ストリップスピードを現在の設定
より遅めに設定して使用する。

 

④ストリップ刃を新品へ交換して
使用する。

ZKS−110 / ZKS-100 編

Q

全長が設定値より短くなる。

A

ZKS-110への電線供給において、
何らかの抵抗負荷がある
可能性があります。

電線束に絡まりがないか
ご確認下さい。

材料供給の環境によっては
材料供給機をご検討下さい。

Q

前後ストリップの時にどちらかのみ剥きが悪い。

A

片側それぞれで剥きの調整が
可能です。

詳しくは本機取扱説明書P.18の項目を
ご参照下さい。

Q

Lガイドアラーム

A

下記項目をご確認ください。

・Lガイドは前後に動き、規定量移動できないとアラームが立ちます。
 規定量移動できない原因は、ガイド周りに剥きカスが挟まっている場合があります。
 その場合にはエアーブローを行い、剥きカスを取り除いて下さい。

・Lガイドを付け替えした後、Lガイドと刃を固定している六角ボルトが干渉している場合があります。
 摩耗している場合には新しいガイドパイプに付け替えて下さい。

Q

Rガイドパイプアラーム

A

下記項目をご確認ください。

・Rガイドパイプは左右に動作し、規定量移動できないとアラームが立ちます。
 ガイドパイプの固定位置が突き当たり、奥まで入っているかご確認下さい。
 その場合にはエアーブローを行い、剥きカスを取り除いて下さい。

・ガイドパイプ内が摩耗していると電線が引っ掛かり、規定量移動できずアラームが立つことがあります。
 摩耗している場合には新しいガイドパイプに付け替えて下さい。

Q

芯線にキズが付く

A

下記項目をご確認ください。

・切込み補正を行って下さい。
 本機取扱説明書P18に切込み補正についての記載があります。

・電線の巻き癖が残ったままストリップすると傷が付く場合があります。
 供給は巻き癖を取り、直線的に電線を供給して下さい。
 巻き癖を取りたい場合にはオプションのくせ取り器をご検討下さい。

緩衝材製造機 (PACO-140/PACO-214/PACO-180/ZKP-120)

Q

電源が入らない。

A

下記項目をご確認ください。

・ヒーターカバーが正しく装着されておらず、
 インターロックスイッチを押せていない可能性があります。
 ヒーターカバーを取り外し、インターロックスイッチが押されるように
 正しく装着してください。

・出口カバーが正しく装着されておらず、
 インターロックスイッチを押せていない可能性があります。
 出口カバーを取り外し、インターロックスイッチが押されるように
 正しく装着して下さい。

Q

排出がうまくいかない。詰まる。

A

下記項目をご確認ください。

・水平ヒーター/垂直ヒーターブロック表面にフィルムカスが付着している可能性があります。
 フィルムカスが付着していた場合には取り除き、清掃を行って下さい。

・搬送ベルト/搬送リング表面が汚れており、搬送力が低下している可能性があります。
 汚れていた場合は搬送ベルト/搬送リング表面の清掃を行って下さい。
 PACO-140:取扱説明書P.15参照 ZKP-120:取扱説明書P.18参照

Q

緩衝材が出来ない、フィルムを
シールしていない。

A

フィルムには表裏があります。

 

一度フィルムを切り離し、
緩衝材製造機に貼っている
「フィルムの掛け方シール」に沿って

フィルムのセットを行って下さい。

材料供給機

Q

電源が入らない。
(ZKF-25/ZKF-30/ZKF-51N)

A

下記項目をご確認ください。

・ヒューズをご確認下さい。ヒューズホルダは電源入力部のすぐ下にございます。
 交換してもすぐに電源が切れてしまう場合、修理依頼をして下さい。
 
 《交換ヒューズ》250V/3.15Aミゼット形ガラス管ヒューズ(ZKF-25/ZKF-30)
 《交換ヒューズ》AC125V/10A ガラス管ヒューズ φ6.4×30mmタイプ (ZKF-51N)

・ローラカバーが外れている可能性があります。
 外れていた場合、正しく取り付けてからご利用下さい。(ZKF-30)

Q

頻繁に異常停止が起こって
しまう。
(ZKF-25/ZKF-30/ZKF-51N)

A

材料送りの速度が遅過ぎる
可能性があります。

対処方法は以下のとおりとなります。

 

1)Zフィードの送り速度を上げる。

2)接続しているデジタルカッタの
送り速度を遅くする。

3)デジタルカッタの加減速時間を
大きくする。

 

※2、3の方法はデジタルカッタの
取扱説明書にてご確認ください。

Q

ジョグスイッチを押しても
反応がない。
(ZKF-25/ZKF-30/ZKF-51N)

A

フィードモータの電源が入っていない
可能性があります。

点灯していない場合には
フィードモータスイッチを押下して
ランプを点灯させてから
ご利用下さい。

(ZKF-25)

 

センサスタンドのセンサが
反応している可能性があります。

センサスタンドの停止センサが無効、
センサの発光側と受光側が
ズレていない事をご確認下さい。
(ZKF-30)

 

速度設定ツマミ低速の速度設定が
最低設定の場合、少しだけ速度を
上げてご利用下さい。
(ZKF-51N)

Q

材料を送り出す度に検知アームが跳ね上がる(ZKF-25/ZKF-51N)

A

下記項目をご確認ください。

・材料に対して、検知アームが軽い可能性があります。
 検知アーム用ウエイト(オプション部品)をご購入して頂き、取り付けてご利用下さい。
 ウエイトの位置調整方法は取扱説明書をご参照下さい。(ZKF-25)

・デジタルカッタとの位置が近過ぎる可能性があります。
 設置間隔を調整の上、ご利用下さい。設置間隔については取扱説明書をご参照下さい。(ZKF-51N)

・デジタルカッタの加減速時間が短い可能性があります。
 加減速時間を長めに設定の上、ご利用下さい。
 加減速時間についてはデジタルカッタの取扱説明書をご参照下さい。(ZKF-51N)

Q

検知アームが上がっているのに動作しない
(ZKF-25/ZKF-51N)

A

下記項目をご確認ください。

・異常停止が作動している可能性があります。
 取扱説明書をご参照の上、再起動を行って下さい。(ZKF-25/ZKF-51N)

・フィードモータスイッチが入っていない可能性があります。
 ランプの点灯の確認を行い、点灯していない場合には押下していただき
 ランプを点灯させてからご利用下さい。(ZKF-25)

・速度設定ツマミ低速が遅過ぎる設定になっている可能性があります。
 速度を少し上げてご利用下さい。(ZKF-51N)

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