Zフィード　ZKF-40V

最大高さ50mm、幅80mmまでの材料の引き出しが可能です。

上下のベルトをそれぞれモーターで同時に駆動することで搬送力がアップし、より確実な搬送が行えます。

ベルトフィードにより、従来のローラータイプでは搬送しにくかった表面に凹凸のある材料や滑りやすい材料の搬送に最適です。

タッチパネル採用により、速度や状態の表示が見やすく分かりやすくなりました。

操作パネル上での選択で、左右どちら方向にも材料を送り出すことが出来ます。

電動シリンダの搭載によって、タッチパネルからベルト高さの設定と操作が行えます。

※ZKF-40VCの機能となります。

材料のセット時に便利なジョグ機能付き。試し送りや動作の確認が行えます。

材料の形状やデジタルカッタの切断速度に合わせて、送り速度を設定できます。

また、ベルト間隔の調整ができるので、材料の変形を抑えられます。

材料をゆっくり送り出したい時などに、加減速時間を調整することで対応が可能です。

加速時間と減速時間をそれぞれ別の設定値を割り当てられます。

切断機の設定値を入力すると、最適な搬送値を自動設定します。

また切断機側がデータ通信に対応している場合、切断機に入力された設定により自動で搬送設定が行われ、設定値の入力は不要となります。