材料供給機
製品名|Zフィード ZKF-51N(材料縦送りタイプ)

デジタルカッタの材料搬送補助に適した
材料供給機です。
材料の供給量を検知し、運転、停止を自動調整します。
重量のある材料を搭載可能です。(50kgの材料まで搭載可能)
- ZKF-51N(本体)
- ZFR-51N(専用フランジ)
※取扱説明書は会員登録ページにて会員登録をすることによりID/PASSが発行されダウンロードできます。
特長
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ボビン巻き材料 / 輪取り巻き材料のどちらにも対応。
※写真は輪取り巻き材料用に
「専用フランジ ZFR-51N」が装着されています。※ボビンを搭載する場合は、ボビン固定用の
「特注フランジ」が別途必要です。 -
左右のどちらからでも送り出し可能。
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高速/低速送り出し速度設定可能。
材料の形状やデジタルカッタの切断速度に合わせて、
送り速度を設定できます。 -
材料のセット時に便利なジョグ機能付き。
試し送りや、動作の確認が可能です。
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余裕の積載可能重量
φ30mmのシャフトにより、50kgの材料まで
積載可能です。※ZFR-51Nの積載重量は5kgです。 -
材料に応じて、検知方法を選択可能。
①接触による検知・・・検知アームが上下することで、
材料の供給を制御します。②非接触による検知 ・・・別売りのセンサースタンドを使用し、材料の供給を制御します。
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ZFR-51Nは内径最小φ160mmから
外径最大φ700mmまで対応。 -
特注で220V仕様も対応可能です。
設置例: 材料に応じて、検知方法を選択可能
材料の供給具合を検知し、高速/低速
送り出し速度を切り替えながら材料を供給します。
高速/低速速度は、それぞれ調整ダイヤルで個別に設定可能。

非接触による検知
別売のセンサスタンド(ZSE-200H)を使用します。
センサスタンドで材料供給具合を検出し、
都度材料を供給します。
この検知方法は材料に負荷をかけずに
材料供給したい場合に適しています。
非接触による検知ではスイングアームは使用しません。

接触による検知
切断機が材料を引き込み、スイングアームが上がると
Zフィードが 材料を送り出し始めます。
一定量を送り出すとスイングアームが下がり、
この検知方法は曲がり癖のある材料に適しています。
※スイングアームは付属品です。
仕様
型式 | ZKF-51N |
駆動シャフト 回転速度(rpm) |
10〜100 |
駆動シャフト 回転方向 |
CW/CCW(切替スイッチによる) |
材料供給方向 |
右/左(出荷時は右) |
スイングアーム 動作力(gr) |
250(垂直方向 スイングアーム水平時) |
搭載可能材料 重量(kg) |
ZKF-51N:50/ZFR-51N:5 |
材料巻径/材料幅 | 外径φ700mm以下 幅265mm以下 |
駆動シャフト外径 (mm) |
φ30 |
電源 | AC100V 8A |
外形寸法(mm)※ |
450W×590D×1163H 920W×590D×1163H |
質量(kg) |
ZKF-51N:37 ZFR-51N:8 |
※外形寸法には、ネジなどの突出部は含まれていません。
材料供給機接続
