よくある要望一覧
要望
コルゲートチューブを、精度良く切断したい。

解決
コルゲートチューブは伸び縮みがあり、通常のベルトフィードタイプ
では、搬送精度が安定しない場合があります。
スリット無しのコルゲートチューブにスリット加工を行いながら
定寸切断をする「後スリットコルゲートタイプ」を開発しました。

要望
・ベルト間の高さを数値で管理したい。
・作業者によるベルト高さの差をなくしたい。
・標準ベルトフィードより、更に切断長のバラツキを
なくしたい。

解決
ベルト高さを再現させるための目盛りは標準装備しておりますが、
より詳細な管理を行う為に、電動シリンダーを装備しました。
タッチパネルにベルト高さを数値入力することで、誰が操作しても
ベルト間隔を一定位置に移動させることが可能です。

要望
チューブ外皮にベタつきがあり滑りにくく、
切断長にバラツキが出る。

解決
材料が触れる走行面へ回転式ローラーを設置する事で、
抵抗負荷を減らし、切断長のバラツキを最小にしました。
対象材料:シリコンチューブ・ガラスクロスチューブ
ワニスチューブ・軟質ゴムチューブ など
デモ機の用意がありますので、詳しくはお問い合わせください。

要望
デジタルカッタースタンダードタイプ(ZKC-325)の
PC通信機能を使い、セットした材料を
複数のデータ内容で加工を行いたい。

解決
【特注で対応】
-
セットした1種類の材料を100件までのデータ内容で、
連続・断続切断を可能にしました。
-
PCからの信号で切断機を「連続切断」「断続切断」の
制御を可能にしました。
-
入力しやすいCSVで「切断長」「速度」「数」などの
動作条件の設定を可能にしました。
要望
スタンダードタイプ(ZKC-325)の外部コントロール機能
を使い、他のPLCからの信号で「切断長」「搬送速度」
「本数」等の設定を行いたい。

解決
【特注で対応】
切断機にPLCを増設し、他のPLCと電気信号を受け渡すことで
切断条件の切替を可能にしました。
